リクームのホームページです。 ぜひ見ていって下さい。

リクームの感動のストーリー

第一章:リクーム
 これは、リクームという一人の少年のお話です。ある日リクームは友達のフリースと遊んでいた。するとゴローンと雷が落ちる音がした。リクームは南の空をみると空が緑色に光り誰かが空から地上へゆっくりと落ちていくのがうっすらと見えた。リクームは首をかしげた。まだ幼かった彼には何がおきたか全く分からなかった。そしてフリースは、何も聞こえなかったかのように「どうしたのリクーム 早く遊ぼうよ。」「あっうん」リクームはうなずいた。次の日、リクームは昨日あったことをおばあちゃんに話した。すると、おばあちゃんはゆっくりと話し始めた。「昔ねえ、おばあちゃんのおばあちゃんが言っていた話なんだけど、宇宙のどこかにクリスタルというバッチがあってそのバッチから光が出ていてその光がさす方向に73光年進んでそこでクリスタルと言うと2次元空間に行けてそこは誰もいない世界になっていてね。そこではなぜかすごいパワーが体から出てきて不思議な状態になっていてそこにはあるかみさまがいるという伝説があってね。その神様が地球に遊びに来たのかもしれないね」おばあちゃんはそう言って部屋を黙って出た。その日夕方部屋から空を見ているとドッカーンと今度は何かが爆発する音が聞こえた。また、と思いながら周りを見ると、東の空が緑色の顔のようなものが空一面に広がっていた。それを見てリクームは、「おばあちゃんが言っていたあの神様かな~。と思った。リクームは、その化け物を見て何の恐怖心も感じなかった。それよりもあの化け物になぜか興味を持った。それからしばらくして、その化け物は、たくさんの場所で発見され、知らない人はいないほど有名になった。そしてその化け物のことを人は、セリスとよ呼ぶようになった。
 第二章:セリスの反乱
 そして、ある日大事件が起きた。朝、目が覚めると、リクームが住んでいる村の人がリクーム以外全員殺されていたのだ。リクームは顔が真っ青になった。なんとその村人を殺したのはセリスだった。そしてリクームは初めてセリスを恨んだ。「ちくしょう、も、もう怒った。セリスめ、絶対に僕がやっつけてやる」リクームは、決意した。それから一年間リクームはセリスを倒すために日々修行に励んだ。そして何よりリクームが修行を始めて一週間目ほどたったある日、遠い島からやってきたカリーフと出会い、2人で修業をしていた。一人では、くじけていたはずのリクームも二人では乗り越えられた。そして一年たったある日、リクームはセリスと再び出会う。「おい、セリス」リクームは言った。「お前は誰だ」セリスは恐ろしい程低い声できいてきた。「貴様をこれから倒すものだ」カリーフはにや笑いしながら言った。     第三章:カリーフ大暴走                                    リクームは思った。(この気はなんだ。ものすごいパワーを感じる)するとセリスはいきなり大声を出してこちらに襲い掛かってきた。「誰がこの私を倒すだ。お前のような雑魚は一瞬でミンチにしてくれる」くらえ!!最初はカリーフにパンチをいれた。しかし一年間修業をつんだカリーフはカウンターでかわし、こんしんのケリを加えた。「雑魚はどっちかな」またカリーフはにや笑いを見せた。しかし、せりすはすぐに立ち上がりカリーフを殴ろうとした。と、そこをリクームがカバーしぎゃくに殴った。そして2連続でケリかえし、見事な追撃をした。「今度は僕が相手だ」「敵が変わろうとお前らが死ぬのは一緒だ」セリスは怒鳴り上げた。セリスがリクームに体当たりした。リクームは倒れたがすぐに立ち上がった。そしてセリスに10連続パンチをした。「そ、そんなパンチで私を倒せると思うかー」セリスはリクームの溝内を本気で殴った。「うっ畜生」「任せろリクーム」倒れたリクームと交代し今度はカリーフ前に来た。「ショータイムの始まりだ」カリーフは言った。「またお前かー」セリスは叫びながらこちらに走ってきた。「くらえ!!」カリーフはセリスにまたこんしんのケリを仕掛けたがセリスは華麗によけた。[ふ、ふはははは、俺をなめてもらっては困る。俺は二度同じ手にかかるものではないーーーーーーーーー」セリスはもの凄い声を上げて巨大化した。「ここからが本番のようだな」カリーフは言った。「くらえーーーーーーーーーーーー」セリスはカリーフに突進した。「う、うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」カリーフは倒れて意識を失った。                            第四章:リクーム強行突破                                                          「も、もうおしまいだ」リクームは絶望した。「残念だったな、貴様のお仲間はもう帰ってこないだろう」セリスは微笑した。「いや、僕はあきらめない。カリーフが残してくれた最後の希望がこの僕なんだ!!おりゃーーーーーーーっ!!」リクームはセリスに殴り掛かった。「ふっ今となっては無駄な」セリスは軽くよけた。「くらえ!!」セリスはリクームに反撃した。「うっうっ」リクームはふらついた。「で、でも、ぼ、僕はあきらめない。うりゃーーーーー」リクームは全力の力を出してセリスに飛びついた。「こんなもの。うっッ!?」リクームのパンチがセリスに命中した。「このままくたばれーーーーーー」リクームは連続キックをした。「うっなぜだ」セリスは押されていった。「お、おのれ貴様、ちょっと攻撃が当たったからと言って、お調子に乗れやがって。よかろう、褒美をやる・・・・・・・eternal silence 永遠の沈黙をな!!」セリスはリクームにおもむろに近づき、リクームの溝内で手から出した玉を爆破させた。「な、なんだとーーーーーーーーーー」リクームは動けなくなった。すると、「リクーム・・・セリスノジャクテンハ・・・ミ・・・ミギカタダ」カリーフが倒れたまま言った。「なっなんだって」リクームはセリスの右肩を動けなくなった体をおもむろに持ち上げて強く殴った。「お、己何故!!」セリスは倒れた。「何で分かったの?」リクームはきいたがカリーフは何も答えなかった。「ありがとう。お前の仇は絶対僕がとる。」
第5章:決着。そしてありがとう
「もうカリーフはいない。だから、僕がおまえを倒す。」「お前が吾を?ふっ笑わせるな」「くらえーーーーーーーーーーーーっ」リクームはセリフの肩を狙った。「同じ轍は踏まん!!」セリスはかわした。「ふっフェイントだよ!!」リクームはセリスの溝内にパンチを入れた。「畜生がーーー」「このままくたばれ!!」セリスがしゃがんだところでリクームは右肩にキックを入れた。「駄目だ、体が!!」「ソウダリクーム・・・ソノママセリスノカラダニ・・・セイイッパイノチカラヲ・・・イレテタオセ」今度はしゃっべっていないが、心の中でカリーフがそういった。「分かった、カリーフ、ありがとう」リクームは大声をあげてセリスに全力でタックルした。「なぜだ。なぜなんだ。なぜ体か動かないんだ。もはやこれまでか。畜生がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」セリスはそう言って消えた。そして曇っていた空がゆっくり晴れていった。「ついに・・・やったぞ」             
リクームはついにセリスを倒すことができた。だが、彼が失った仲間たちはもう戻ってはこない。 
                                  おしまい